
2010年2月10日
人間万事、塞翁が馬である

ここのところチームのゲーム内容がよろしくないらしい。
15-0で大勝している時から内容は何も変わっていないのだが、、、。
人間・今・結果を求めだすとこうなる。
365日前、山梨県でヴァンフォーレ甲府ジュニアユース・ラーゴ河口湖さんに勝ちきりタイトルを取った。
ただ一回勝っただけ。そして10日前に負けた。
365日前、後半20分退場者出して2失点、10日前、前半25分退場者出して5失点。失点数の差はもしかしたら退場した時間が早いか遅いかの差だけ。その差が勝った負けただけなのかもしれない。
ともにリードしてから退場者出して失点している所に進歩がなかった。
公式戦10人で強いチームと戦えるなんて幸せなのにな。こんな楽しみ早々ないのに。
ここ何十年もオネーちゃんのお店行っていないが(そういうことにしておきましょう)、
最初の1回目にカワイイねーちゃんがお相手していただければ、次も行きたくなっちゃう。
次行ってカワイイねーちゃん居なくても、その次も期待して行っちゃう。
逆に1回目カワイイねーちゃん居なければ、次は他の店行く可能性高い。
朝三暮四と似ている。
飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」等の故事から
目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。
鳩山さんは朝令暮改と勘違いしたようだが、、、。
どちらにしても、うちの選手達がやりつづけることは人間性を磨きつづけること。
勝負である以上、勝ちにこだわるが、それ以前に、相手選手を思いやる。
審判や相手監督さんを尊敬する心。うわべではなく心から。
必ずやその素直な心はいずれ君達の強烈な武器となる。
先日も選手達には言ったのだが、仲間が退場してみんな動揺した。
俺たちは彼が悪意ないことは知っている。それでもそう判断されたのだから今後の行動で謙虚に誠心誠意ベストのプレーを続けることが大切。
それが出来なかったから結果にも出たわけだ。
繰り返しになるが、結果を追い求めるとこうなる。
勝ち負けは他人が評価するものでもないし、評価されても気にするレベルでは困る。
たとえ全敗していても試合終了後に立ち上がれないぐらい常に全力でプレーしつづけている選手はきっと自分は負けていないと言い切るだろう。
そんな選手がプロになる。
勝った負けたで一喜一憂するな。
人間万事、塞翁が馬である。
君達の道はまだまだ続く。
2010.1.18
自己実現の欲求

今日の帝京第三高校とのトレーニングマッチは新チームになって一番収穫のあるゲームだった。0-13の大敗。
早いプレス、フィジカル。
この中でしっかりボールコントロールしてドリブル・パスの判断ができないと上にいけない。
この中でこそ、ラボーナ、ヒールリフトやらなければだめだ。
普通のサッカーになっていたというか、ならざるえないレベルということ。
県Aリーグで勝っているだけだとここが見えてこない。
若者だけに勘違いしやすい。変な自信は成長するチャンスを遅らせる。
これだけ自陣でリアクション対応する機会が少ないだけに本当にありがたかった。
今日は新人戦で忙しい中、帝京第三高校のスタッフ・選手には心から感謝したい。
そして思う。
技術と判断をこのレベルでやれるようになりたい。
アブラハム・マズロー。
人間の基本的欲求でいうところの自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化したいと思う欲求。
すべての行動の動機が帰結されるところでもある。
サッカーというスポーツに勝敗がある以上哲学的な思想なしのチームはやはり勝つことが全てなのだろう。
勝つためにどうするのか。だけ。
私は思う。
自己実現の欲求意識高い人間としてピッチに立つことが大切であると。
楽しい・大好き・上手くなりたい・・・・・選手自身になければ哲学的思想も生まれる余地もない。
自己実現の欲求があるからこそ、いつもの言葉「意志と努力の力」がやがて差となる。


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